機能設計書の記載
今回はLichtwork(リヒトワーク)で書く設計書のコンテンツの一つである機能設計について紹介します。機能設計は画面ごとの仕様やAPIごとの仕様といった内容を記載します。プログラミングを行う上で最も参照する仕様書の一つです。
フロント画面については大きく画面表示時の処理、タップといったアクションについての処理と項目を分けて書きます。APIについてはAPIが呼び出された時の一連の振る舞いについて記載します。 こういった一連の動きや挙動については。RedmineやBacklogのチケットといったタスク管理ツールに書いてしまったり、仕様変更の際にはその部分だけの指示書の形にすることも多いと思いますが、後で探すことが面倒なのと、仕様改変前後の違いがわかりにくいため、仕様書の形で一元化して残しておく方が後々メンテナンスやリニューアルの際にも役に立つと思います。
記載する内容
前回に引き続き、今回モデルケースとしてLichtwork(リヒトワーク)で開発したIntrappsというアプリ配布基盤をベースとした設計書となっています。これも前回と同様ですが受託で開発する時に画面(デザイン含む)と機能は大体決まってるけど、開発する人がいないというケースを想定しています。